多頭飼育・そして崩壊する事が無くなる日を・・・・アプリシエイション

.jpg

初夏の花・・・つつじも咲き出してきました。

 

新潟市北区で26日、ペットサロンが管理する犬舎が全焼する火事がありました。

けがをした人はいませんでしたが、80匹ほどの犬がいたということで警察が被害の状況

などを調べています。近くに住む人が撮影した映像では、真っ白な煙が上がり、奥の建物

からは火が出ています。 警察と消防によりますと、新潟市北区島見町の犬舎で

26日午後9時すぎ、通行人から「建物が燃えている」と消防に通報がありました。

この火事で犬舎が全焼。けがをした人はいませんでした。 記者リポート 「全焼した建物の

ほかにコンテナ型の建物があり、今も犬の鳴き声が聞こえます」 この犬舎の管理者により

ますと、ここで飼育していたのはペットショップなどに販売するための犬80匹ほどで、

すでに引き渡しが決まっている犬や預かっている犬はいないということです。

また、警察によりますと、26日夕方にブリーダーが様子を見に行ったのが最後で、

火が出た当時人はいなかったということです。

飼育環境がどうだったのか、火事の原因など今後に注目です。

 

(大阪)多頭飼育崩壊現場に!いつもながら息が出来ない悪臭の中、痩せ細ったたくさんの

猫達。100匹近くいた猫達は極度の飢餓から仔猫達を食べ共喰い、餓死、病気で次々に

死んでいきました。今は50匹前後。3階建ての大きな家の中の全てが猫だらけ。 」

 多頭飼育崩壊現場には、眼球がつぶれた猫やけんかで出血した猫も 大阪府茨木市内の

3階建て住宅で、約50匹に及ぶ猫の多頭飼育崩壊が起きたことが分かりました。

猫たちのレスキューに乗り出したという、動物保護団体のNPO法人「アニマルレスキュ

ーたんぽぽ」(以下、たんぽぽ・大阪)がX(旧Twitter)で報告。たんぽぽの代表・本田

千晶さんによると、多頭飼育崩壊が発覚したのは飼い主で家主の友人からの通報だといい

ます。 「通報者の方から聞いた内容は、家主は猫に執着して世話もできないのに猫を

次々に集めてきたとのこと。いわゆるアニマルホーダーだと言っていました。生活が困窮

しており猫にご飯もあげられない状態だとか。以前は100匹近くいたらしく、猫たちは

飢えから子猫たちを食べるといった共食い、餓死、病気で次々死んでいったそうです」

現場は悪臭…けんかで出血、眼球がない、ガリガリに痩せ細った猫たちがいた

現場は家の外まで異臭が漂い、玄関に1歩入っただけで悪臭がきつく、とても靴を脱いで

入ることはできない劣悪な状態。そして猫たちも目を覆いたくなるような様子でした。

 「飢えすぎて争う共食いやケンカのために体のあちこちから出血してる子、眼球がなく

なった子たちが大半、もちろんみんなガリガリで痩せ細っていました。崩壊とは間違いな

く虐待だと現場を見れば思います。人慣れしていた猫は1匹だけで慣れてない子も飢えか

ら近付いてきて、手からあげたご飯を手ごとかまれ出血しました。それだけ飢えていたと

いうことなんです」

「多頭飼育崩壊は明らかな動物虐待であり、その飼い主たちは世話もできないのに動物

たちを手離さず執着します。飼い主がたとえ心の病だからと言ってそれで片付く内容では

決してありません。多頭飼育崩壊でどれだけの命が奪われどれだけ苦しみながら死んで

いくのか考えてほしいです。