あの子達の葬儀の日も忘れない日に・・・・アプリシェイション
25年前のニュースは神戸を中心とした震災のニュ-スで夜が明けました。
私も前職の頃16日の夕方まで関西で仕事の打ち合わせをして夜遅く長野に戻った
翌朝でした。早いものであれから25年が経ちました。その後も日本全国での自然災害が
続いてこの先がとても心配です。夕暮れの雲も何か不気味に見えていました
長野市富竹のシ-ズ-の女の子「ハナちゃん」17歳のご葬儀でした。
ご主人がお一人でお越しになられました。お顔にはあらわさないけれど長い間一緒に
過ごした子を火葬炉に寝かせると一瞬言葉がなくなりました。お骨上げの時、こんなに
綺麗に並ぶんだったら奥さんも連れて来ればよかったと・・・しっかり骨箱を抱いて
お帰りになりました(自然死・新聞)
長野市安茂里の白い猫ちゃん「ミミちゃん」推定10歳の子でした。
猫の保護活動をされているご家族様で6月に続いてのご葬儀でした。昼に到着すると
抱いて来られ火葬炉に寝かされて・・・ただご家族様はどうしてもお仕事でその後出かけ
られました。ご遺骨は並べて写真をLINEで報告と合わせて送らせていただきました。
出かける前に我が家には、まだ16匹の猫ちゃんが居るのでと・・・(自然死・リピ-タ-様)
長野市南石堂町からご家族様5人でお越しいただきました。
ロングコ-トチワワの女の子「ノアちゃん」16歳2か月の子でした。
お別れの部屋でご家族様も最後のお話をされています。そして火葬炉に寝かせる前に
お母様が、この子死んでるよねと何回も尋ねられて・・・昨日から一度も目を開けないからと・・
ようやく火葬炉に寝かせてあげて・・・皆様でいってらっしゃいと送られました。
お骨はお母様が可愛い缶をお持ちになられ、ここに納めて行きますと・・
この骨は私と一緒にお墓に納めるからと言いながら・・・(自然死・ネット検索)
長野市篠ノ井塩崎のシェルティ-の女の子「愛(マナ)ちゃん」10歳のご葬儀でした。
7年前に姉妹の心ちゃん(当時4歳)をお送りさせていただいたご家族様です。
あの時は、電車に跳ねられての見送りでした。今日はご家族様6人そろわれて
火葬炉に寝かしたくさんのお花で周りを飾られショ-トケ-キを口元に置いて・・・
暗くなった空に向かい長い脚で毛を靡かせて昇る姿を見送られました。(自然死・リピ-タ-様)