今日送られた子達の涙が夕方の泪雨に・・・・アプリシエイション
午前は綺麗な青空が広がりました。しかし午後になると雨雲がその青空を覆ってしまい・・
夕方には雨も降りだしてきました。この時期になると嫌われ者のムクドリの大群があち
こちに見られます。今日も事業所の近くの電柱に集合してきていました。
長野市下駒沢からご両親と小学生の二人のお子様でお連れいただいたフレンチブルドッグ
の男の子「ぶるおちゃん」15歳2か月とがんばった子でした。
二人のお子様は溢れ出る泪を何度も拭っています。二人が産まれて物心ついたころには
先に家族だったお兄さんのお葬式ですから・・・
ご主人さまも膝をついてお別れのご様子・・・言葉も少なく長く見つめています。
ご遺骨になった子を見た時、皆さんは心の区切りもついたのか言葉も弾み仲良く遺骨を
納められていました。(自然死・ネット検索)
長野市真島町川合にお邪魔しました。
キジシロの「フ-ちゃん」は、推定8歳の女の子でした。家の周りにやってきて居座った
ようです。ご夫妻で餌を与えていたようですが、中々触らせてくれず警戒心が強かった
ようでした。その子が昨日動かなくなってしまい・・・かなり病気が進行していた様子・・
まだ青空が見えている時の旅たちになりました。(自然死・電話帳)
長野市篠ノ井布施五明のコバタンの男の子「ポーリ-ちゃん」は、35歳の子でした。
御家族様にするとあと10年は頑張ってくれる事と信じていたようですが・・・
突然に様子がおかしくなり病院に連れて行きましたが・・・間に合わないことになって
しまいました。白い羽根に鶏冠が金色の特徴ある子・・・
2015年いちちゃん、2016年ワルツちゃん、2018年ショパンちゃんの見送もしてくれた
子が今日は羽を広げてみんなのところへの旅たちでした。(自然死・リピ-タ-様)
長野市鬼無里からお越しいただきました。
柴犬の男の子「コロちゃん」は17歳と頑張った子でした。ご両親が自宅からお連れに
なられお子様たちは、お勤め先からそれぞれ事業所にご集合されてのご葬儀になりました。
大きな交通事故にあった事もありましたが、元気に回復して暮らしてきました。子供の頃
迎えた時に、檻に入っている熊にものすごく吠えてたくましさを見せた子でした。
火葬炉に寝かした子の口元に大好きだった、芋の天ぷらとどら焼きを置いて送られました。(自然死・ご紹介)