心の準備をしておくことでペットロスも無くなります・・・アプリシエイション
日本の桜の開花の便りが毎日届いています。
ソメイヨシノは、日本固有種のオオシマザクラとエドヒガン系の桜を親とし、接ぎ木や
挿し木で人工繁殖させたクローンであることが、数多くの遺伝子研究により明らかに
なっているそうでここにも命が繋がってきています。1本の木から全国へと広がった
ということなのでしょうか。
サンシュウの黄色い花が目につきだしてきています。
ペット達も長い間命を繋いできています。でも今一緒に住んでいる子は他にはいません。
そんな子が高齢になって来た時、終活の取り組みもしておかないと・・・
●ペット保険・信託を検討する
ペットが高齢になるにつれ、長期間の治療で負担額が大きくなることも。保険はいろいろ
タイプがあるので、比較検討しましょう。ペットを迎えた時すすめられて保険に加入する
ことは多いようですが継続をされてない事の方が・・・高齢になってからの治療の方が
機会が増えてきます。飼い主が先に亡くなる場合を考えた「ペット信託」もあります。
飼い主の代わりにお世話をする人(知人・老犬ホ-ムなど)を決め、その人に飼育費を残す
仕組みです。万が一に備えて、保険や信託の利用を検討しておきましょう。
●思い出の整理をする
ペットが元気なうちから、定期的に写真の仕分けをしまししょう。データ・プリント
にかかわらず、保管場所は一つにまとめた方が便利。特にお気に入りの写真を選りすぐっ
た「ベスト集」を作るのも手です。定期的に想いでを振り返ることで、ともに過ごす時間
でやり残したことはないか、かくにんすることもできます。
写真は、痴呆で離れてしまい行方不明になった場合とか自然災害により離れ離れになっ
てしまったときなど役にもたちます。
●供養の方法を決めておく
家族で事前に必ず統一した方法を決めておきたい事です。土葬するのか火葬するのか・・
何回か経験があるのですが、家族で決めてなく一旦は土葬したけど反対される家族が
いて掘り起こして火葬することになることも。どちらも供養の方法として間違いは無い
のてすが、その時になって迷うことがないようにしておきたいです。
火葬の場合にも民間業者(長野市の場合、今月いっぱいで清掃センタ-は個別火葬中止)
によって違いがありますから、事前に調べておくことが必要です。
土葬の場合、獣に掘り返されない為に最低深さ1メ-トルは必要だそうです。